お知らせ

今日のひとこと#8

2024.11.05

皆さんの身近に障がいのある方はいらっしゃいますか。

先日、佐賀で行われた『SAGA2024全国障害者スポーツ大会』の開会式は雨にも関わらず、47都道府県及び政令指定都市20市の代表が、雨雲を吹き飛ばす勢いと熱気でスタジアムに入場されました。

一人一人が、様々な障がいがある中、満面の笑みを浮かべながら入場する姿はとても眩しかったです。我々応援する者も都道府県の垣根なく、熱い声援を送りました。

障がいのある方の競技は健常者の競技より遥かに困難を極め、より一層の努力が求められる競技です。ご本人の努力、家族の方の支えがあっての大会だったと思います。そのハンディキャップを乗り越え、やり遂げた姿は、どんな感動的なドラマより感動的です。

開会宣言の中で佐賀県の山口知事がおっしゃった言葉があります。

『人はみんな、その人だけの個性があって、それぞれの幸せのカタチがあります。この大会をきっかけにそれぞれの違いを認め合って、相手の気持ちを大切にできる世界が広がってほしいと心から願っています。』

弊社が掲げている『人を大切に』『ノーマライゼーションをめざして』と共鳴することばに私は感動しました。

今現在、弊社では何人かの障がいのある方が在籍されています。障がいがあっても、劣ることなくきちんと仕事をして頂いています。ありがたい限りです。障がいのある方を雇用する場合、援助や配慮が必要です。障がいのためにできないことや、些細なことに影響されたりする場合があります。そのため、障がいに対して、最低限必要な知識を持っておくことは、雇う側、共に働くことになる従業員にとっても重要なことです。しかし、固定観念で向き合ってはいけません。様々な障がいがあるように、その人それぞれの個性もあるのです。最も大切なのは、お互いの違いを認め合い、雇う側、一緒に働く従業員、障がい者それぞれの心のつながりだと思います。

人に優しく、ノーマライゼーションを実践するホクビサービスでありたいものです。 R

草彅さん、ジャベリックスローと砲丸投げ 優勝メダル