新今日のひとこと#1
2024.5.23
こんにちは。
11月下旬に新事務所に引っ越して早6ヶ月が経ちました。
HPも新しくなり、より弊社のことを理解して頂ける内容になっていると思います。
やっと新事務所での業務が落ち着いてきましたので『新今日のひとこと』としてrestartをしたいと思います。徒然なるままに更新していきますので、末永くお付き合い下さい。
新事務所から見える外の景色です。中島公園の新緑がキラキラしています。
中島公園では、毎朝、雨の日も風の日もジョギングしている方がいらっしゃいます。継続は力なり。自分のルーティンを崩さずに黙々と走っているのですね。
ルーティンとは「決められた動作を繰り返すこと」を意味します。具体例としては、朝起きるとすぐにテレビをつける、仕事が始まる前にコーヒーを飲む、毎日の通勤経路は必ず同じ道を歩くことなどです。同じことの繰り返しはつまらないようにも思えますが、実はルーティンには良いことがたくさんあります。
・集中力が高まる(緊張するような場面で深呼吸をすることもルーティンです)
・気分の切替がしやすい(仕事前のコーヒーのように、オフの状態からオンの状態にして、やる気を起こせます)
・体調の変化やトラブルに気付ける(散歩をルーティンにしている人は、いつもと同じ道を歩いていても、疲れを感じるなどの違和感によって、体調の変化を敏感に察知できます)
・作業効率が上がる(毎朝、今日の仕事のリストを作るというルーティンを繰り返せば、仕事が一覧で確認できる為、作業を効率よく処理できます)
仕事にルーティンを取り入れると業務管理がしやすくなり、ミスを減らすことにも繋がっていきます。また、仕事の進捗状況を把握し、1人で処理できないのであれば、手が空いている他の人にお願いするなど、就業時間内での業務の終了を目指すことも可能となります。
仕事としてのルーティン例
・始業時に1日の仕事リストを作成する
・終業時にその日の日報を作成、提出させる
・1週間に1度の定例ミーティングを設ける
・定期的に管理者と従業員でヒアリングを行う など
このように、ルーティンは生活や仕事をしていく上で大変重要なことなのです。そして、ルーティンは継続しなくては意味がありません。自分自身で負担に思わない程度の、先ずは小さなルーティンから行ってみませんか。 R