おはようございます。
本州は、まだまだ紅葉の季節ですが、北海道はいよいよ冬将軍が到来しましたね。
幌加内町朱鞠内では既に24cmの積雪だそうです。

先日、10円硬貨に描かれている建物と赤く染まった紅葉が観たくて上洛した折のことです。
ご当地名物の茶そばが食べたくて、ある飲食店に入りました。
お昼時は過ぎて、さほど忙しそうではない店内。
手指消毒をして入ろうとしたら、店員さんは一言「名前を書いて下さい」。
「えっ⁈」最初の一言に驚きました。
「いらっしゃいませ」では無いのです。
名前を書き、混んでいない店内を横目に待っていましたが、一向に呼ばれる気配はなく、行き交う店員さんから「まもなくご案内します」の言葉もないのです。
お客を待たせることが、平気なのでしょうか。
待つのをやめ、飲食店から出ました。
決して短気な訳ではありません。
お客をお客と思わない態度に腹が立ったのです。
お客様商売をしているからには、お客様に感謝の気持ちが大切です。
飲食店だから『食べさせてやる』という気持ちではいけません。
弊社の場合だと『綺麗にしてやってる』という気持ちではダメなのです。
お客様に感謝の気持ちを忘れず、快適に利用して頂くということが大切なのです。
商売の原点を忘れないホクビサービスでありたいものです。 R